学研HDが、インドネシアの医師ら向けオンライン研修を始めました
1月21日 日経新聞より
学研ホールディングス(HD)は1月末からインドネシアの医師と歯科医師向けに最新の医療知識を学べるオンライン研修を始める。インドネシアの医師と歯科医師は免許更新のため都市部に出張し頻繁に研修を受ける必要があるが、島しょ部が多く研修中に地域医療体制が弱まる問題があった。オンライン研修により出張の回数を半分程度に減らせる見込みだ。
インドネシアには医師と歯科医師があわせて約15万人いるが、まずは6月までに500人の利用を見込む。
学研グループは、インドネシアにおいて、現地法人PT.GAKKEN HEALTH AND EDUCATION INDONESIA(資本金60億ルピア、代表取締役 影山博之)を設立し、インドネシアの医師・歯科医師を対象とした事業をインドネシアで開始しました。
インドネシアの医師や歯科医師等の医療人材は、セミナーや講習会等に参加し、一定数のポイントを取得することで、5年に1度免許更新を行う必要がある。この事業は、現地の大学・医師らと連携し設立され、地方の医療への貢献を目指す。
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