日本の、アジアのみらいを考えるには。
日本の抱える、「人口減少」「少子高齢化」という問題。団塊の世代が75歳(後期高齢者)を迎える、いわゆる2025年問題もいよいよ迫り、全人口の4人に1人は後期高齢者という超高齢化社会となってきます。50年前は、現役世代約9人が高齢者1人を支える「胴上げ型社会」だったのに対し、1人が1人を支える「肩車型社会」を迎えるといわれ、以前より大きく取りただされています。
この項では、この日本の「人口減少」「少子高齢化」が実際にはどのように進み、また、その解決策の中のひとつとしてあげられる、移民問題についても、それぞれ学んでいきます。日本の、アジアの明るいみらいを描くには、大きな視野と、民間レベルでもできる小さなことから取り組んでいく実行力が必要と言えます。日本がアジアの国々のためにできることを考え、行動していくことが、延いては日本のみらいをも変えていくのではないでしょうか。
さぁ、一緒に、素敵なみらいを考えていきましょう!